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事業の内容

 機構は、漁業者団体等(緊急対応事業実施者)の行う、次の4要件をすべて満たす対象水産物を買取り、加工、運搬、保管等のうえ放出する事業(以下「緊急対応調整保管」)について、事業の実施より生じた損失の額又は助成対象経費に助成率を乗じた額のいずれか低い額を助成します。

 対象水産物の要件
a.新型コロナウイルス感染症の影響で需要量が減少し、又は取引価格が下落しているもの
b.漁業者の自助努力(生産調整等)のみでは供給過剰状態の解消が困難なもの
c.冷凍保管等により価格が著しく低下しないと見込まれるもの
d.新型コロナウイルス感染症終息後等に放出した保管水産物の輸出拡大等により、
 需要回復に繋げられると見込まれるもの

緊急対応事業実施者
・全国漁業協同組合連合会
・北海道漁業協同組合連合会
・全国水産加工業協同組合連合会
・日本遠洋旋網漁業協同組合
・山陰旋網漁業協同組合
漁業協同組合連合会
・県域を区域とする漁業協同組合

 注:上記以外の漁業協同組合であって、特殊事情がある場合は水産庁長官の特認を受けることができます。

  助成対象経費  助成率
 a.買取代金の金利
 b.仮払代金の金利
 c.運搬料の金利
 d.冷蔵庫等保管経費の金利
  (a)保管料の金利
  (b)入出庫料の金利
 e.加工料の金利
 定額
(ただし、利率については借入時の短期プライムレートを上限とする。)
  f.運搬料
 g.冷蔵庫等保管経費
  (a)保管料
  (b)入出庫料
 h.加工料
 2/3以内


事業の仕組み 

    1. 事業実施者は、緊急対応調整保管を実施するにあたって、あらかじめ、「事業実施基準(対象水産物、実施方針、買取上限価格等)」及び「事業実施計画(月別の買取、加工、運搬、保管及び販売の予定数量)」を作成の上、機構を経由して水産庁長官へ提出し承認を得ます。
    2. 事業実施者は対象水産物の取引価格が買取上限価格を下回り又はそのおそれがある場合に、買取上限価格帯を下回る価格で当該対象水産物(必要に応じて選別・凍結等が施されたものを含む。)を買い取ります。
    3. 事業実施者は、必要に応じて、対象水産物に冷凍保管等に適した形態に簡易な加工を施し、冷蔵庫等まで運搬し、冷凍品を保管します。
    4. 事業実施者は、輸出拡大等による需要回復に資するように、原則として買取期間終了後に買受先以外の者に対象水産物を販売します。
     

 

※北日本漁業経済学会第50回札幌大会の一般報告会で魚価安定対策について2本の報告を行いました。(クリックするとYoutubeの動画にアクセスします) 


新資源管理政策下における魚価安定対策の意義と課題

新型コロナ禍での魚価安定対策の取組実態とその効果


 

※水産経済新聞の水経塾で記事が紹介されました。
(水産経済新聞社提供) 

 平準化事業、3つの視点と15の論点 上  PDF(426KB)
 
 平準化事業、3つの視点と15の論点 中  PDF(504KB)
 
 平準化事業、3つの視点と15の論点 下  PDF(752KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ①  PDF(2991KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ②  PDF(1583KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ③  PDF(2467KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ④  PDF(2917KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ⑤  PDF(3516KB)

 平準化事業と魚価安定-改善の兆しを未来へ⑥  PDF(3031KB)

事業の関係要綱・要領等


 水産関係民間団体事業補助金交付要綱(抜粋) PDF(311KB)
 水産関係民間団体事業実施要領(抜粋) PDF(260KB)
 水産関係民間団体事業実施要領の運用について(抜粋) PDF(368KB)
 特定水産物供給平準化事業関係業務方法書 PDF(287KB)
 特定水産物供給平準化事業に係る事務処理細則
(新型コロナウイルス感染症緊急対応分)
MS-word(81KB)
                     
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